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自費出版の費用
自費出版の費用

自慢史

人生は筋書きのないドラマであり、ドラマにはすてきな脇役がいます。しかし、脇役を蔑ろにする自慢史になってしまうことは問題です。

一番の例として自分の手柄話を書き並べた自分史があるかと思います。たとえば、退職した後でその会社が倒産したということに「よい時に見切りをつけたものだ」と書いてしまってはいけません。自分の先見性をたたえたいのでしょうが、会社が倒産するという大変ネガティブなことに重ねて自分を褒めていては読むのが嫌になってしまうことでしょう。

かつてある方が自分の定年を機会に自費出版されました。その方の自分史の巻末に、どの方がどのページに掲載されているのかを検索できる索引を設けていました。少なくない人数の索引を制作することはとても手間のかかることです。しかし、その方は感謝の気持ちを伝えようと思って自分史を制作し送ったとしても、お忙しい方にはご迷惑になってしまうかもしれません。そういう方のために、著者はどういうことを感謝しているのかを自分のことだけでも読んでいただけるために設けました。とおっしゃっていました。このように謙虚さを忘れないことも大切な要素であると言えるでしょう。