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自費出版の費用
自費出版の費用

返品本の処理

自費で出版した本が、いよいよ日の目をみることとなりました。どのくらい売れるのか、期待と不安の入り混じった気持ちを抱えながら、過ごしているうちに、大量の返品本が届いた時のなんとも言い知れない気持ちを、想像できるでしょうか。

しかし、これが自費出版本のほとんど、と言われている現実のようです。

さて、そういっても落ち込んでばかりもいられません。返品されてきた本の処理を、そういった中で進めていかなければなりません。まずは、出版社等に、カバーや帯の予備印刷物があるかどうか確認の上、あれば早々に送ってもらうよう手配を忘れないようにしましょう。出版された本は、書店で並べられた時点で、既に古本の道を歩み始めています。

立ち読みされるお客さんの手垢で汚れた本等も混ざっているでしょう。返品処理の最中に、破損・汚損してしまうこともあるでしょう。可能な限り、もとの形に戻せるものは、ご自身で実施するようにしましょう。この作業を依頼することもできますが、更に経費の上乗せにしかなりません。

つらい気持ちを抑えて、やるしかありません。

ここで、出版するにあたり、通例となっているカバーや帯の予備印刷物があることを思い出して下さい。一般的に、このような予備印刷物は、実際必要とする用紙の量の10%ぐらいは、業者の方で購入・確保されていると言われています。発行部数の数%はあるという業界用語で「ヤレ」と言われる予備本も同様です。特に予備印刷物は、返品本の復旧に無くてはならないものです。

どうも記憶がない、確認してなかったという場合は、出版社等へ確認してみましょう。少しでも、経費の増加につながるようなことは控えるよう心掛けておきましょう。

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