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自費出版の費用
自費出版の費用

インターネットと自費出版

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インターネットが普及したことで、書籍の情報収集は、これまでのプロモーションのあり方とリンクしなくなりつつあります。電子書籍が主流になれば、この傾向に拍車がかかるでしょう。書評はインターネット空間に無数にあり、無限に広がり続けますから、それらと書籍とは一体不可分の関係性を築き、共に同次元のコンテンツとして消費されていくことになるはずです。インターネットとの親和性が、書籍の命となりつつある時代なのですから、取次や書店との関係性、プロの書き手による手直し等は、そう遠くない将来において、一昔前の書籍文化と見做されるはずです。
 ではインターネットとの親和性が求められる中で、今後はどのようなプロモーションが想像できるのでしょうか。一つには、自費出版という形態が鍵になるでしょう。これまでは、出版のプロである出版社が、一つの作品を作り上げるために、編集者や校正が手直しを施し、装丁も凝ったデザインに仕上げてきました。しかし今後は取次や書店という概念が消失するでしょうから、出版社の存在意義が問われるようになるはずです。そうなると、代わって自費出版が大きなウェイトを占めるようになるだろうと想像できるのです。
 もちろんインターネット上でも目立つ必要はあるので、デザイン等に拘る必要がないわけではありません。タイトル名、小さな画像に占めるデザインに心血を注ぐこともあるでしょう。しかし訴求力のあり方が根本的に変わり、検索エンジンとの親和性もまた問われるようになるでしょう。その証左として、既に既存の出版社の販売戦略の中に、検索エンジンに合わせたタイトルを冠することが挙げられています。

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