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自費出版の費用
自費出版の費用

執筆の進め方

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 原稿用紙に向かって文章を書くのは、プロのライターでもない限りは非日常的な行為です。従って、書籍を出版する意思が強ければ、「非日常」を「日常」にする他ありません。そのための第一歩としてお勧めするのが、生活を送る中で思い浮かぶことを、適宜メモする習慣を身に付けることです。人の記憶力というのは当てになりません。特に過去の感情を具に説明することは、文章力の如何を問わず、難しい作業です。もちろんその忘却が身を助けることもあります。辛い体験をいつまでも覚えていたら、心身が壊れてしまうからです。ただ書き手としてはその忘却と闘わなければなりませんから、武器を増やすためにも、その都度メモするという心掛けが必要になるのです。

 書籍のジャンルにもよりますが、著者の感情を余すことなく伝えられたら、それだけで魅力的な作品が完成します。自費出版を目指す人の多くはそのためにも、感情を克明に記録し、それを洗練された文章に変換するスキルを養うべきなのです。そのスキルの跡が高ければ高いほど、読者はよりリアリティを感じ取ることが出来ます。その体験は、必ず「シェアしよう」という思い立ちを惹起し、その本に関する情報が拡散されることになります。

 もう少し具体的に実践方法を説明しましょう。執筆作業以外の仕事で忙しい人であっても、月に1度は日記をつけることをお勧めします。当月に起こった出来事を思い出しながら、出来事と連動する自らの感情を書き記していくのです。そうすれば、あることに気付くようになります。後でその日記を読み返した時に知ることになるのですが、たとえ自分がプロの作家、ライターでなくても、日記に記された表現が的確であるということです。

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