リフォーム費用は高額にのぼるため、いつリフォームすべきか悩む家主は多いことでしょう。家の保全に注意を払いながらも、コストを最小限に抑えようとするのは自然なことです。外壁塗装のタイミングを計る目安としては、やはり塗料の種類が第一に挙げられるでしょう。塗料は種類が変われば耐用年数も異なるため、それぞれの塗料の価格と耐用年数とを掛け合わせて、リフォーム費用比較の参考にすることが出来ます。その他の変数も重要で、リフォーム費用の大部分を占める人件費と足場代も考慮しなければなりません。これらを総合的に勘案すると、高額の塗料を使用して長持ちさせる方が、最終的な負担は減額すると考えられます。もちろん家は外壁だけで成り立っているわけではありませんから、外壁以外の部分の劣化でリフォームのサイクルが早まってしまうことは十分あり得ます。その場合は、安価な塗料で済ませるのが賢いやり方であると言えるでしょう。


塗料の種類は大別すると5種類あり、それぞれに特徴があります。前述したコストの差も特徴の一つですが、その他の特徴で選定するのも大切です。業者に任せても構いませんが、余力のある人は前以て勉強し、自分の意志で選択できるようになるとよいでしょう。塗料について詳しくなれば、見積もりの不正や工事の手抜きを見破ることにも繋がります。塗料の5種類とは、アクリル、ウレタン、シリコン、フッ素、無機の5つを指しています。共通しているのは、樹脂、顔料、添加剤が主な原料である点です。特に主成分である樹脂の違いが特徴に反映されます。例えば無機であれば樹脂が高品質のため、長持ちすると言われています。